医院紹介｜大阪市住吉区我孫子で糖尿病はゆかわ内科クリニック

医院情報

▲…9：00～13：30

休診日

木曜午後、土曜午後、日曜、祝日

アクセス

最寄り駅

大阪メトロ御堂筋線「あびこ駅」2番出口から徒歩約10秒

駐車場

提携駐車場あり（当院の真横にある「あびこ駅前第13」）

※提携駐車場をご利用の際は、受付へその旨をお伝えください。駐車サービス券をお渡しいたします

院内紹介

外観

駐車場

入口

受付

待合室

診察室

検査室・処置室

レントゲン室

トイレ

設備紹介

HbA1c測定器

過去1～2か月の平均血糖値を反映するHbA1c（ヘモグロビンエーワンシー）を測定するための装置です。HPLC法による高精度なHbA1c測定が可能で、基幹病院レベルの検査を実現します。

検査結果は数分で出ますので、その場で糖尿病の診断や治療効果の評価が可能です。患者さんの待ち時間短縮と、きめ細やかな血糖コントロールの実現に貢献します。

動脈硬化検査装置「VaSera VS-2000」

血圧と脈波を測定し、動脈硬化の程度を評価する装置です。動脈硬化の進行によって生じる疾患のリスクを早期に発見することで、適切な予防策を立案に役立てます。

血圧脈波検査装置「FCP-8200」

動脈の硬さや血管年齢を測定するための装置です。糖尿病患者さんは高血圧になりやすいので、血管の健康状態を詳細に評価し、適切な対策を講じることで、心血管疾患などのリスクを回避します。

レントゲン装置「NAOMI」

被ばくリスクを最小限に抑えつつ、精密な画像診断を実現しています。糖尿病腎症や心血管疾患などのスクリーニングに有効で、迅速な診断と適切な治療方針の決定をサポートします。

超音波診断装置「Versana Balance」

超音波を使って高解像度の画像を取得し、内臓脂肪や血管の状態を詳細に観察できます。糖尿病患者さんの合併症スクリーニングに有効で、とくに頸動脈の動脈硬化や脂肪肝などの評価に用います。リアルタイムで臓器の状態を確認できるので、患者さんへの説明にも役立ちます。

24時間ホルター心電図「FM-1400」

24時間連続で心電図を記録し、日常生活中の心臓の動きを検出します。糖尿病患者さんにおける心臓の合併症（不整脈や無症候性心筋虚血など）の早期発見に有効です。

睡眠評価装置

自宅で簡単に睡眠の質を評価できる装置です。不眠症、いびき、睡眠時無呼吸症候群のスクリーニングに有効で、血糖コントロールに影響を与える睡眠障害を発見できます。

睡眠ポリグラフィ装置

睡眠時無呼吸症候群の診断に用いる装置で、睡眠中の呼吸状態、酸素飽和度、心拍数などを総合的に記録します。適切な睡眠管理を通じて、糖尿病治療の効果向上をめざします。

FreeStyleリブレ

24時間の血糖値の変動を連続的に測定可能なデバイスで、「Reader」と呼ばれる端末と、上腕部に装着するセンサーからなっています。指先からのわずかな採血のみで血糖値を確認でき、血糖測定時の患者さんの負担を大幅に軽減します。

また、最大90日間のデータが保存されるので、日々の生活における血糖値の変動パターンを詳細に把握でき、より精密な糖尿病管理を実現します。

施設基準・加算について

【医療情報取得加算】

マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました。

マイナンバーカードを受付に設置している顔認証付きカードリーダーに置いて本人確認を行います。
※顔写真は機器に保存されません。
※マイナンバーカードを健康保険証としてご利用になる場合は、事前にお申し込みが必要です。

・当院ではオンライン資格確認を行う体制を有しています。
・患者さん同意のもと、医師がオンラインで薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行うことができます。
・診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。

当院では、厚生労働省の定めに基づき「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」を算定しております。
マイナンバーカードをお持ちでない方は、従来どおり健康保険証を使った受診が可能です。
詳しくは受付でご確認ください。
正確な情報を取得・活用し、質の高い医療の提供につなげるため、患者さんにはマイナ保険証によるオンライン資格確認の利用にご協力をお願い致します。

【一般名処方加算】

現在一部の医薬品について十分な供給が困難な状況が続いています。つきましては医薬品に関しまして特定の「商品名」を指定するのではなく、薬剤の有効成分の名称を基にした一般名処方（加算）を行う場合があります。一般名処方は有効成分、効能が同じであれば患者さんが自由にお薬を選んでいただけます。そのため保険薬局にて患者さんご自身の希望を確認される場合があります。一般名処方のメリットは安定供給だけではなく患者さんが後発医薬品（ジェネリック）を選択することができ経済的負担が軽くなります。当院では患者さんへの医薬品が安定して供給されるように取り組んでまいります。ご不明な点等ございましたら医師、薬剤師にお尋ねください。

診療報酬改定にて令和6年6月1日より点数が変更されます。
一般名処方加算1　7点→10点（後発医薬品が存在する全ての医薬品が一般処方されている場合）
一般名処方加算2　5点→8点（後発医薬品が存在する先発品のうち1品目でも一般処方された場合）

【情報通信機器を用いた診療】

オンライン診療時、治療に必要な情報が得られなければ投薬治療は行いません。
またオンライン初診時において向精神薬の処方は行いません。

【医療DX推進体制整備加算の算定】

初診時に月1回に限り8点を算定致します。

※オンライン請求を行っております。
※オンライン資格確認を行う体制を有しています。
※電子処方箋を発行する体制を整えております。
・マイナ保険証推奨
当院は医療DX推進して質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しております。

・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。

【生活習慣病管理料（Ⅱ）】

令和6年6月の診療報酬の改定において、これまで当診療所で算定してきた『特定疾患療養管理料』から、個人に応じた療養計画に基づき、より専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』を算定することになりました。
この改定では医師が、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを治療している患者さん個々に応じた目標設定、具体的な指導内容、検査結果等を記載した『生活習慣病療養計画書』を作成することになります。
計画書には患者さんにご署名をいただく必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【地域包括診療料】

当院では「地域包括加算料」を算定する患者さんに「かかりつけ医」として、次のような診療を行います。
・予防接種の実施および健康診断の結果に関する相談に応じます。必要な場合は、専門の医療機関をご紹介します。
・保険・介護・福祉サービスの利用に関するご相談に応じます。また、必要に応じて主治医意見書の作成も行います。
・高血圧症や糖尿病などの慢性的な病気の治療と管理を行い、日常生活や相談を承ります。
・在宅医療を実施しており、訪問診療や往診に対応します。
・地域包括診療を算定している患者さんからのお問い合わせに24時間対応しています。
・患者さんの状態に応じ、28日以上の長期の投薬を行うこと、またはリフィル処方箋を交付いたします。

【外来後発医薬品使用体制加算】

当院では、後発医薬品（ジェネリック）の使用を推進しており「外来後発医薬品使用体制加算」の届出を行っております。

後発医薬品は先発医薬品と同じ成分を含むものであり同じ効果が期待できます。
医療費の削減につながり患者さんの負担を軽減した治療を提供することが期待されています。
医薬品の供給不足が発生した場合、患者さんに必要な医薬品を提供するために、以下のような対応を行います。

・代替品の提供供給不足の医薬品に代わる同等または類似の効果が期待できる別の医薬品を提供します。

・用量･投与日数の変更医薬品の用量を調整することで、現在の処方量での治療を継続することが可能な場合があります。

・医師が患者さんに適切な用量を決定し医薬品を調剤します。
患者さんの安全と健康を考え、医薬品の供給不足に際しても適切な対応を行います。